参政党は多くの方の支持を得て
国政政党となる事ができました。

しかし、今後の課題は山積みです。

国民が目覚め始め、勢いがついて来た今こそ
この火種を絶やしてはいけません。

課題の中でも一番深刻なのが
人材不足です。

ここから一気に勢力を拡大して行くには

今、日本で何が起こっているのか。
何を変えればいけないのか。
メディアで報道されない真実を学び、考える必要があります。

そして、正しい政治知識を学ぶ必要があります。

個の力が強化されれば強化されるほど
組織力は強固なものとなります。

国政政党となって初めての参政党DIYスクールで
日本を変えるリーダーの意識を養って下さい。

参政党DIYスクールでは各業界の一流人たちに
講師として登壇してもらいます。

彼らがその道のプロとして培ってきた
知識・ノウハウを包み隠さず
あなたに提供してもらいます。

ここで聴くことのすべてが、マスメディアや
学校では伝えられることのない
「生きた情報」です。

誰か一人の講師が話す情報を鵜呑みにして
盲信するのではなく、複数の知識人たちから
それぞれの視点や世界観を吸収することで
あなた独自のモノの見方が形成されます。

参政党DIYスクール第3期で講師を勤める教授陣の
講義内容とプロフィールをご紹介します。

各講師プロフィール

神谷宗幣
神谷 宗幣
講義テーマ

・参政党の目指すもの
・これからの活動

プロフィール

昭和五十二年十月十二日福井県高浜町生まれ。
福井県立若狭高校理数科・関西大学文学部史学地理学科・関西大学法科大学院卒業。
イシキカイカク株式会社代表取締役。
龍馬プロジェクト全国会 会長。
参政党事務局長。
二九歳で吹田市議会議員に当選(二期、副議長まで務め、衆議院選挙のために辞職)。平成二十一年「龍馬プロジェクト全国会」を発足し、会長として現在二百数十名の会員を束ねる。平成二十四年自由民主党大阪第十三選挙区支部長として衆議院議員選挙に出馬するも落選。平成二十五年にはインターネットチャンネル「CGS」を開設し、政治や歴史、経済をテーマに番組を配信。令和二年、「参政党」を結党し、世の中の仕組みやあり方を伝えながら、国民の政治参加を促している。

代表的な著者

「国民の眠りを覚ます参政党」(青林堂)
「坂本龍馬に学ぶ「仲間をつくる力」(きずな出版)
「子供たちに伝えたい「本当の日本」」(青林堂)など。

受講生へメッセージ

・参政党はどうやってできて、どうやって大きくなり、何を大切にし、何を目指しているのかを、講師のストーリーも含めてじっくりお伝えします。

・講義全体の総括と今後の活動の方向性や戦略をお話したいと思います。今後、議員を目指される方々には必ず聞いていただき内容です。

松田学
松田 学
講義テーマ

【経済】
・経済のパラダイムシフトと新しい財政
【財務省と官僚組織】
・財務省の真実と霞が関改革

プロフィール

京都市出身、東京大学卒業後、大蔵省入省。
衆議院議員や東京大学大学院客員教授等を経て、現在は未来社会プロデューサーとして、経済、外交・安全保障、ITや暗号通貨などを軸に未来の社会システムの構想、政策提案、発信活動などを展開。
YouTube「松田政策研究所チャンネル」は登録者数24万人を超える政治チャンネルとして親しまれている。情報セキュリティやブロックチェーンの社会実装の旗振り役として各種事業や啓発活動に従事。また、ワクチンハラスメント救済センターの理事として新型コロナやワクチンについての正しい知識の普及に努めている。

代表的な著者

『永久国債の研究』(共著、光文社)
『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』(創藝社)
『いま知っておきたいみらいのお金の話』(アスコム)

受講生へメッセージ

●経済
なぜ日本経済は30年にわたり停滞を続けたのでしょうか。その主因は、日本国が世界最大の純債権国でありながら国内でのマネー循環の構築に失敗したことにあります。現状を反転させるには、財政や通貨の仕組み自体を変えていくしかありません。いま世界では、情報技術の急速な進歩が「お金」の概念にも歴史始まって以来の大変革をもたらそうとしています。参政党が提唱している「松田プラン」は、これを「国の守り」と連動させながら、日本が独自の国産ブロックチェーン基盤を構築することで積極財政を実現しようとするものです。これから「競争」から「協働」へと人々の価値観が転換していく中で、未来の経済のあり方についても展望したいと思います。

●財務省と官僚組織
財政規律の権力機構として日本経済をダメにしてきたとされるのが財務省ですが、その実態は必ずしも知られていません。同省に長年勤務した上で国会議員も経験した立場から、財務省の何が問題で、これをどう変えれば、現状の「経理」省が真の「財務」省へと蘇生できるかを論じます。官僚機構の問題は、ただ批判しているだけでは解決できません。人間は所与の環境のもとで合理的に行動する存在です。政治の役割は「退官後の生活保障共同体」と化した官僚機構を取り巻く環境条件そのものを変えることにあり、これは同時に、政治家改革にもつながります。ここでは、その答としてのプロフェッショナリズムや「インスティテュート」の提案にも触れていきます。

赤尾由美
赤尾 由美
講義テーマ

・生き方カイカク、働き方カイカク

プロフィール

東京都豊島区出身、明治大学文学部卒業。
アカオアルミ株式会社取締役会長。東京にアルミ圧延工場、群馬・栃木に鍋などの加工工場があり中小企業ながらアルミの一貫製造を手掛ける。 「大日本愛国党」初代総裁、故・赤尾敏は伯父。経営の傍ら、講演活動、執筆活動などを続けている。

代表的な著者

『参政党の吉野と赤尾が語るブレない生き方』(青林堂)

受講生へメッセージ

多くの人が真面目に人生に向き合っているからこそ、悩んだり、苦しい思いをしたりしているようです。もちろん、人として誠実に生きることは大切ですが、余計な苦労や苦しい思いはない方が幸せですね。ここでは、人生で直面する様々な出来事にどう向き合うかを皆さんと考えていきたいと思います。自分の思考や感情を整えていきましょう。
また、人生で多くの時間を使っている仕事。家事や子育ても含めて仕事と考えると、私たちはほぼ毎日働いています。人や社会に貢献するときに、どういう思いで働けばいいのか、そして、何かしらの成果を出すにはどうしたらいいのか。思考や感情にプラスして、具体的な行動もいくつかご案内したいと思います。
共に出来ることを機嫌良くやっていきましょう!

松田馨
松田 馨
講義テーマ

①公職選挙法の基本と要点
②地上戦・空中戦・ネット戦の基本
③選挙運動期間の活動

プロフィール

13年間で地方選挙から衆参の国政選挙まで200を超える選挙に携わり、新人の当選や現職の再選に多数の実績を持つ。選挙の専門家として新聞や週刊誌上における国政選挙の議席予想を担当し、ワイドショー等へも出演。
政党の政治スクールや選挙管理委員会主催の勉強会における講演実績も多数。最近ではTVドラマの選挙監修や考証も担当。NewsPicks プロピッカー(政治分野)。選挙学会会員。

代表的な著者

『残念な政治家を選ばない技術 「選挙リテラシー」入門』(光文社新書)
『フルカラー図解 地方選挙 必勝の手引き』(選挙の友出版)

受講生へメッセージ

本講座ではまず、選挙のルールを定めた「公職選挙法」について学んでいただきます。皆さんが選挙違反をせず、自信をもって活動できるように「政治活動」と「選挙運動」の定義から解説します。過去の選挙結果や意識調査から、選挙の現実や当選への基本戦略を紹介し、立候補の準備行為や、選挙費用の配分、スケジュールの立案から、地上戦・空中戦・ネット戦の基本について解説します。
ただし、選挙はあくまで政治家になるための手段です。選挙のテクニックよりも、政治家として「地域のため、国家のため、国民のために何を実現したいのか」という動機が最も大切です。強い動機のある方に受講していただきたいと思います。もちろん「選挙について学んでみたい」という興味本位の受講も歓迎です。

川裕一郎
県会議員団長 川 裕一郎
講義テーマ

・地方議員の役割と選挙

プロフィール

北陸コンピュータ専門学校情報工学科卒業。ジョージタウン大学日米リーダーシッププログラム終了。金沢市議会議員(平成19年4月~平成23年4月)。石川県議会議員(平成23年4月~)現在3期目。正しい県政を目指し、権力に逆らいながら日々奮闘中。

受講生へメッセージ

地方議員の主な役割は議会で議論し、地域の法律である条令の制定や予算の決定から、地域の税に関する決議・各機関が不正を行っていないかどうかの監視まで多岐にわたります。二元代表制の元、首長が提案した「予算、決算、条例制定」などを審議し、その可否を決める権限を有しているのが地方議会ですが、多くの自治体が馴れ合いによって民意とずれているのが現状です。
私たち参政党の地方議員に求められるものは、どのような逆境に置かれようとも正しい政治を貫き、世論を喚起していくことです。今回のスクールでは地方議員としての仕事や心得、そして選挙戦について体験談を踏まえながら具体的にお伝えしたいと思います。

野口和彦
市議会議員団長 野口 和彦
講義テーマ

・何のために議員になるのですか?
~ 地方議会内の仕組みと役割 ~

プロフィール

拓殖大学商学部経営学科卒業。実践の経営を学ぶ為、飲食業界に入社後、下北沢・銀座・ 心斎橋、梅田・難波で新店舗立上げ店長として赴任。最年少店長、トップ売上を上げ社内実績を上げた。退職後、日本マーケティングコーチ協会認定コーチ、健康管理士一般指導員、株式会社野口産業代表取締役と多角的に活動中。市民感覚とかけ離れた地方政治に憤り、市長選挙に出馬するも落選。その後市議会議員選挙に出馬し、現在飯能市議会議員3期目。日本政策学校一期生。龍馬プロジェクト関東ブロック長。参政党公認市議会議員。

受講生へメッセージ

議会は数の論理。正論を声高に叫んでも、少数派は掻き消されてしまうのが現実です。ひとりで叫んでも何も変わらない。元みんなの党出身で、1期目は野党ポジション議員の洗礼を受けて撃沈。その後、無所属となり数の論理を逆に活用しようと、ある方法に力を入れて、与党派先輩議員や市長とも連携が出来るポジションを確立。選挙は独自スタイルで、地盤・看板・カバン無しで戦い、Instagramを活用し、選挙カー無し、街頭演説無し、個別訪問無し、後援会無し、選挙事務所無し、政治献金無しで3期目の当選を続けている。市議会議員は手段でしか無く、目的は市民を幸せにすること。ベテラン議員の中で、新人がどの様に立ち回れば良いのか、二元代表制の元、執行部とどの様に連携を取れば、市民の要望に応えられるのか、実践で培ったコツをお伝え致します。

田中義人
町村会議員団長 田中 義人
講義テーマ

・北海道・ニセコエリアのいま
〜外資との共存とは〜

プロフィール

株式会社 ニセコリゾートサービス 代表取締役
株式会社 ニセコジャパン 取締役
一般社団法人 倶知安観光協会 統括業務執行理事
一般社団法人 ニセコひらふエリアマネジメント 理事
平成23年4月より倶知安町議会議員。現在3期目

受講生へメッセージ

25年以上もの間、経済成長をしていない国、日本。今では、中国はもちろん、途上国と思っていた東南アジアの国からも、日本の土地を買いに来るようになってしまいました。
ニセコエリアはパウダースノーで有名なリゾートで、20年程前からオーストラリア人によって再開発され、インバウンド観光客が多く訪れる成功地として紹介されて来ました。その反面、グローバル化が進む事で地域には多くの課題も生まれました。グローバル化に無防備な法制度の日本で、外資とどのように向き合い、経済を回すのか。北海道、ニセコエリアの現状とこれまでの経緯を間近に見て来た経験からお話し致します。

篠原常一郎
篠原 常一郎
講義テーマ

・「二項対立の政治」の終焉
・参政党の国会活動と国づくりの展望

プロフィール

1960年東京生まれ。高校卒業後に日本共産党入党。立教大学文学部教育学科卒。1985年より党勤務員、後に国会議員秘書。2004年に党除籍。2009~12年は民主党衆議院議員政策秘書。安全保障・外交問題の政策研究や国会議員の実務サポートに当たりながら、地方及び国政選挙の実務にも携わる。

代表的な著者

『いますぐ読みたい 日本共産党の謎』(徳間書店)
『なぜ彼らは北朝鮮の「チュチェ思想」に従うのか』(共著、育鵬社)
『ノモンハンの真実』(筆名・古是三春、光人社NF文庫)

受講生へメッセージ

・昨年の総選挙、7月の参院選が示したのは"与党vs野党""改憲vs護憲""新自由主義vs生活(分配)重視"のような「二項対立の政治」から脱却した"是々非々"で国のあるべき姿を模索する政治的営みを指向する底流の存在でした。その流れから生まれたのが、新たな国政政党、参政党です。左右のグローバリズムが"分断"をあらゆる分野に持ち込み「二項対立の政治」を維持しようとする中、自立、調和を打ち立て国民が豊かな国づくりの展望を持てる日本にする方向を、現状分析と参政党を軸とした方法論の観点でみなさんと学びたいと思います。

・ことしの参院選で念願の国会議席を得た参政党が1議席を10議席、100議席分に活かすための国会活動を展開するために。カギは選挙の闘いでも発揮された「党員が主人公」の活動!あなたの日々の取り組みを国会の場につなげ、さらなる躍進の道へ進もう!

小名木善行
小名木 善行
講義テーマ

・日本の建国の歴史を学ぶ
神武創業と崇神天皇による肇国を通じて、日本の成り立ちの基礎を学ぶ
・日本文化の根幹を学ぶ
庶民が大切にされてきた日本のそもそもの根幹の形を学ぶ

プロフィール

昭和31年1月生まれ 静岡県浜松市出身。現在千葉県在住。上場信販会社経営企画、管理部長、現場支店長として常に全国トップの成績を残す。現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営、またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。倭塾 塾長 日本の心を伝える会代表 日本史検定講座講師&教務。

代表的な著者

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人1~3』(彩雲出版)
『ねずさんと語る古事記 壱~参』(青林堂)
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』(徳間書店)

受講生へメッセージ

目からウロコの日本の歴史
重いものを持ち上げるとき、テコの原理を働かせ、支点(してん)を置いて力を入れたほうが、はるかに重たいものを容易に持ち上げることができることは、誰でも知っていることです。参政党は、現状を打破し、日本を根底から作り直そうとしています。そのための最大の力を発揮する支点となるのが、実は日本の神話であり、日本建国の理念であり、日本文化への理解です。この講座では、現在の日本や世界に起きている諸問題への対処ではなく、それらの問題を捉えるための日本人の原点となるものを学びます。知っているようで知らない日本の、これは単に建国史というものではなく、目からウロコが剥がれ落ちる、よろこびあふれる楽しい国の物語です。

田母神俊雄
田母神 俊雄
講義テーマ

・強い日本を造るために

プロフィール

昭和23(1948)年、福島県生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊入隊。
航空幕僚監部装備部長、統合幕僚学校長、航空総隊司令官を経て、平成19(2007)年、第29代航空幕僚長に就任。平成20(2008)年、懸賞論文の内容が政府見解と異なるとして職を解かれ、同年11月に退官。現在は、危機管理、政治、国際情勢分析の専門家として、講演、著作活動を行う。

代表的な著者

『日本の敵』(ベストセラーズ)
『自らの身は顧みず』(WAC)
『田母神俊雄の戦争論』(電波社)

受講生へメッセージ

大東亜戦争で廃墟になった日本がその19年後の1964年には東京オリンピックを開催した。その後冷戦終結までの約30年足らずで日本人の平均給与は8倍以上になった。しかしそこから日本の低迷が始まった。その後の30年で日本のGDPも日本人の給与もまったく伸びていない。かつての強い日本はどうなってしまったのか。これは国の守りをアメリカに依存して来た結果であると思う。冷戦終結と共にアメリカは日本経済弱体化に舵を切った。
それなのに日本は、アメリカに国を守ってもらう代償としてアメリカの構造改革要求を受け入れ続けた。歴代総理も唯々諾々とアメリカの要求を受け入れるだけでこれと戦うことがなかった。国家の自立、経済政策の転換が必要だ。

宮脇睦
宮脇 睦
講義テーマ

・無名のライターが10万人を集めた方法

プロフィール

東京都立足立西高校を卒業。POS開発に従事した後、様々な社会経験を積んだ後、広告代理店に勤務。30代を区切りに独立。Webコンサルティング会社「有限会社アズモード」を設立後、執筆活動を開始。月刊「正論」での連載時にYouTubeでの発信をはじめるも、一切の警告なくチャンネルが「BAN」される。2日後より「みやわきチャンネル(仮)」を立ち上げ3ヶ月後に収益化達成。以後、活動の場を「ネット番組」とする。

代表的な著者

『楽天市場がなくなる日』(洋泉社)
『Web2.0が殺すもの』(洋泉社)

受講生へメッセージ

凶弾に倒れた安倍元総理において語られない論点ですが、その足跡を辿ると語れない「脱マスコミを目指した安倍元総理」という構図が見えてきます。実際に親しい記者に「ネットがなければ第2次政権はなかった」と語ったと言います。つまり、政治家にとってネットが不可欠な時代になったということです。そして、それは安倍元総理のような政界のサラブレッドだけのものではありません。私を鳴かず飛ばずの「木っ端ライター」と評したのは、文筆家の古谷経衡さんでした。その木っ端ライターのYouTube番組「みやわきチャンネル(仮)」のチャンネル登録者は10万人を数えます。すべて、平場のネットです。安倍元総理の脱マスコミ路線を踏まえ、私の「ネット活用」の方法を皆様に「シェア」します。この「シェア」はネットの物理法則です。

井上正康
井上 正康
講義テーマ

・欲望の遺伝子と免疫の生存戦略
・医者要らずの健康長寿処方箋

プロフィール

大阪市立大学名誉教授(分子病態学)。現代適塾塾長。1945年広島県生まれ。1974年岡山大学大学院修了(病理学)。インド・ペルシャ湾航路船医(感染症学)。熊本大学医学部助教授(生化学)。Albert Einstein医科大学客員准教授(内科学)。Tufts大学医学部客員教授(分子生理学)。大阪市立大学医学部教授(分子病態学)。2011年大阪市立大学名誉教授。宮城大学副学長等を歴任。現在、キリン堂ホールディングス取締役、現代適塾・塾長。腸内フローラ移植臨床研究会・FMTクリニック院長

受講生へメッセージ

・【欲望の遺伝子と免疫の意味論】
栄養豊富な身体は様々な微生物の食料でもある。彼らの中には好ましくない輩もいるので、「感染症は人類永遠の天敵」である。この為、『異種生命体間との結界として自己と非自己を認識する免疫系が進化』してきた。全ての食物は異種生命体であるが、経口摂取の場合は免疫的に排除されない。精子も他者生命体であるが、受精卵を免疫的に排除すると種が絶滅する。実は『食事やセックスは感染症対策としても進化してきた遺伝子継承システム』でもある。日々の食事から妊娠~出産~育児に至る全過程は『脳免疫統合系が統御する遺伝子継承システム』でもある。人間の様々なスッタモンダにも、この『脳免疫統合系の生存戦略』が関与している。本セミナーではその鳥瞰図的世界を紹介し、新型コロナ騒動を演出している『欲望の遺伝子と免疫系の生存戦略』を紹介する。

・【医者要らずの健康長寿処方箋】
日本人の多くが「糖尿病、動脈硬化、高血圧、ガン」などの生活習慣病に悩まされている。「ヒトは血管と共に老いる」と言われる様に、生活習慣病の予防と健康長寿には血液循環系をしなやかに保つ事が重要である。現代医学は生活習慣病に対して様々な薬を乱用しているが、『日々の生活様式でしか予防治療できないのが生活習慣病』である。生活習慣病や老化の予防に“活性酸素”や“糖質”が目の敵にされているが、両者が無ければヒトは一瞬たりとも生きていけない。本セミナーでは、『活性酸素・エネルギー代謝のスーパーシステムが生命と健康を支えている鳥瞰図』を述べ、お金のかからない『医者要らずの健康長寿法』を紹介する。

宮沢孝幸
宮沢 孝幸
講義テーマ

・新興感染症に対抗する人材の育成と政策への反映

プロフィール

昭和 39年 東京生まれ。兵庫県西宮市出身。
平成 2 年 東京大学農学部畜産獣医学科卒業。獣医師試験合格。東京大学大学院農学生命科学研究科入学
平成 5 年 同終了。博士(獣医学)取得。
平成 6 年 日本学術振興会海外特別研究員(平成8年まで)
平成 11年 英国ロンドン大学名誉研究員(平成13年まで)
平成 13年 大阪大学微生物病研究所エマージング感染症研究センター助手(平成15年まで)
平成 14年 日本科学技術振興事業団さきがけ21(PRESTO)研究員(チームリーダー)(平成17年まで)
平成 15年 帯広畜産大学畜産学部獣医学科助教授
平成 17年 京都大学ウイルス研究所付属新興ウイルス感染症研究センター
      特別教育研究所教授
      (平成19年 特別教育研究准教授と名称変更)
平成 21年 京都大学ウイルス研究所 細胞生物学研究部門信号伝達学研究分野 准教授
平成 25年 京都大学ウイルス研究所 進化ウイルス研究領域 准教授(兼任)
平成 28年 京都大学ウイルス・再生医科学研究所ウイルス共進化分野 准教授

受講生へメッセージ

動物からヒトに感染して広がる新規の感染症を「新興感染症」と呼ぶが、これ自体は決して珍しいことではない。今回、新型コロナにより世界的な大混乱が起こり、国内では77兆円がコロナ対策に支払われた。しかし、果たしてここまで混乱するほど凶悪な感染症だったのか。効果と安全性に疑問があったmRNAワクチンが、治験という名のもとで国民の80%に接種され、今、4回目の接種が行われつつある。利益を追求する海外メガファーマの経営戦略に疑義を呈さずに従うことが果たして是であったのか。私は私心なく冷徹に判断できる感染症研究者の育成と、彼らの意見を政策に活かす方法を確立することが急務の課題だと考えている。コロナ騒動があぶり出した問題点と解決策を整理したい。

武田邦彦
武田 邦彦
講義テーマ

・「すべての人に明日を」

プロフィール

東京都出身、東京大学卒業。
旭化成工業ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業学工学部教授、名古屋大学大学院教授を経て、中部大学の教授も勤めた。
内閣府原子力委員会および安全委員会専門委員などを歴任。原子力、材料、環境等について研究を行う科学者であり、これまでの「環境問題の常識」に警鐘を鳴らすなど、科学に基づく正しい情報の普及に努める。著書多数で、その一節は高等学校の現代国語の教科書にも収録されている。

代表的な著書

『「地球温暖化」論で日本人が殺される!』(講談社)
『大麻ヒステリー~思考停止になる日本人~』 (光文社新書) 
『偽善エネルギー』 (幻冬舎)

受講生へメッセージ

ライオンは類まれな筋肉と牙を持っているけれど、か弱い人間に捕らえられてオリに入れられている。なぜだろうか? 「知」は力である。正確な「知」を自分のものにすることによって、どんな不当なことも暴力からも守ることができる。この講座では科学の知をわかりやすく解説するつもりです。

中村公一
中村 公一
講義テーマ

・海外からみた日本経済と歴史
・日本を豊かにするための教育

プロフィール

Global Support Limited 最高執行責任者。1973年生まれ、埼玉県羽生市出身。2000年から香港在住。2006年にGlobal Support Limitedを設立。現在は香港・上海・バンコク・台北・東京・埼玉に拠点を構え、約5,000名の会員組織を運営。
金融専門職の方から中学生までを対象に年間150回以上の講演実績。真の経済教育の普及を通じ、健全な社会発展や多くの方の幸福実現に向けて邁進中。

受講生へメッセージ

景気低迷、賃金下落、物価上昇、社会保障の削減や負担増などなど、日本経済には様々な問題があります。正直に申し上げますと、私は日本経済を立て直すためのウルトラCのような政策はないと思っています。例え消費税を廃止しようが、法人税を減税しようが部分は変わるけど全体は変わらない。テクニックで解決できるような簡単な問題ではないのが、今の日本経済の問題。時間が掛かりますが『日本の教育を変えること』以外には、真に日本を豊かにすることはできないのではないでしょうか。
では、どのように変えると良いのでしょうか?
日本の問題を深く認識することで、然るべき課題に変え、大調和を成し遂げる。
私が香港の金融業界で学んできたことを皆さんと共有させて頂きます。

西辻一真
西辻 一真
講義テーマ

・2050年を見据えた日本の農業のあるべき姿

プロフィール

京都大学農学部卒業。株式会社マイファーム創業者、代表取締役。兵庫県丹波市立『農(みのり)の学校』校長。過去に農林水産省政策審議員に戦後最年少で就任をした。将来の夢は世界中の人が農業(土に触っていること)をしている社会を創ることであり、自産自消ができる社会とよんでいる。

代表的な著書

『マイファーム 荒地からの挑戦 農と人とつなぐビジネスで社会を変える』(学芸出版社)
『ぼくらは働く、未来をつくる 向井理×12人のトップランナー』
『日英対訳 農業技術の教科書』

受講生へメッセージ

皆様、こんにちはマイファームの西辻です。私は、自産自消のできる社会を創ろうということで2007年より 起業をしており、国内で農業体験や農業学校を幅広く展開をしております。
本講義では、「食」に直結する「農」に対しての日本の現状を振り返りますが、歴史をきちんと知るために「農」が「農業」として仕事になった18世紀ヨーロッパからともに学んでいきます。18世紀以前は、農薬・化学肥料・動力はなかったのですがどのようにして人々は農作物を生産してきたのか、そしてなぜ農薬・化学肥料等が必要になってきたのか、この点から今日の日本と世界を見ていきたいと思います。

山岡鉄秀
山岡 鉄秀
講義テーマ

・世界と戦える思考力-理論と実践

プロフィール

昭和40年、東京都生まれ。中央大卒、シドニー大大学院、ニューサウスウエールズ大大学院修士課程卒。2014年4月豪州ストラスフィールド市で中韓反日団体が仕掛ける慰安婦像公有地設置計画に遭遇。シドニー を中心とする在豪邦人の有志と共に反対活動を展開。オーストラリア人現地住民の協力を取りつけ、一致団結のワンチームにて2015年8月阻止に成功。現在は日本を拠点に言論活動中。

代表的な著書

・日本よ、もう謝るな!(飛鳥新社)
・日本よ、情報戦はこう戦え(育鵬社)
・新・失敗の本質(育鵬社)
・vs.中国(ハート出版)
共著
・「慰安婦」謀略戦に立ち向かえ!(明成社)
・日本を貶め続ける朝日新聞との対決 全記録(飛鳥新社)
・目に見えぬ侵略(飛鳥新社-監訳)
・世界の未来は日本にかかっている(扶桑社-翻訳・監修)
・中国、ロシアとの戦い方 - 台湾・日本をウクライナにさせないための方法 -(ワニブックス)

受講生へメッセージ

私は常々世界を席巻するグローバリズムの脅威について警告していますが、グローバリズムの脅威に対抗して日本という国を守れるのは、健全な愛国心を持ったグローバル人材です。一見矛盾しているようですが、世界のどこでも、相手が誰でも、自分の力で立ち回れる実力がないと、結局グローバリズムの荒海で国益を守って生き残ることができません。違いは、国家主権を否定して利益の極大化を追求するグローバリストではなく、各国の歴史と文化と主権を尊重しながら、尚且つグローバルに活動できる人材でなければならない、ということです。そのような人材の育成について、時事問題を交えながら、理論と実践の観点からお話したいと思います。

鈴木宣弘
鈴木 宣弘
講義テーマ

・食料安全保障崩壊の本質と打開策

プロフィール

1958年三重県生まれ。1982年東京大学農学部卒業。
農林水産省、九州大学教授を経て、2006年より東京大学教授。
98~2010年(夏季) コーネル大学客員教授。2006~2014年 学術会議連携会員。
専門は農業経済学、国際貿易論。
日韓、日チリ、日モンゴル、日中韓、日コロンビアFTA産官学共同研究会委員、食料・農業・農村政策審議会委員(会長代理、企画部会長、畜産部会長、農業共済部会長)、財務省関税・外国為替等審議会委員、経済産業省産業構造審議会委員、JC総研所長、国際学会誌Agribusiness 編集委員長を歴任。一般財団法人「食料安全保障推進財団」理事長。

代表的な著書

『食の戦争』(文藝春秋、2013年)
『悪夢の食卓』(角川書店、2016年)
『だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す: 「鍵」は無理しない農業にある』(共著、筑波書房、2020年)
『農業消滅~農政の失敗がまねく国家存亡の危機』(平凡社新書、2021年)
『協同組合と農業経済~共生システムの経済理論』(東京大学出版会、2022年)

受講生へメッセージ

食料や生産資材の海外依存が限界に近づき、食料危機が現実化する中、なぜ、日本は有事に飢餓に陥りかねないほどに食料自給率を蔑ろにしてしまったのか。その要因、①米国の余剰農産物の最終処分場としての貿易自由化と食生活改変政策、②日米のオトモダチ企業の利益のための市場原理主義の洗脳政策、③自動車の利益のために農と食を差し出す「生贄」政策、④目先の歳出削減しか見えない国難の財政政策、を確認し、国内農業振興こそが安全保障の要と認識し、国内資源を最大限に活用した循環農業の方向性を考える。危機を煽るなという人には危機に備えることこそが安全保障だと言おう。飢えてからでは遅い。

丸谷元人
丸谷 元人
講義テーマ

・グローバル全体主義の時代とインテリジェンス

プロフィール

1974年生まれ、オーストラリア国立大学卒業。米海兵隊や民間軍事会社における対テロ戦闘、対人警護や誘拐事案対処訓練などを修了。パプアニューギニアで身辺警護や地元部族との交渉、情報収集分析を行い、ナイジェリアの石油施設では国際テロ組織や民兵集団、マフィア、海賊組織など対象としたテロ対策とインテリジェンス活動を行う。帰国後は、雑誌等でテロや危機管理、政治分析に関する論文を執筆し、講演などをも行っている。

代表的な著書

『「イスラム国」はなぜ日本人を殺したのか』(PHP研究所)
『日本軍は本当に「残虐」だったのか』(第24回山本七平賞候補作。ハート出版)
『学校が教えてくれない戦争の真実』(ハート出版)

受講生へメッセージ

「世界は今、パンデミックの脅威に対抗するとの掛け声の下、私たちが選挙で選んでもいない一部の大富豪らと彼らに影響された政治家らが構築せんとするグローバルな全体主義に向かおうとしています。我が国にもそれは急速に浸透しており、私たち日本人の主権や哲学、生き方そのものが危機に瀕していると言っても過言ではありません。次世代に美しい祖国を残すためにも、そんな時代を生き抜くインテリジェンスが今、最も求められています」

坂東忠信
坂東 忠信
講義テーマ

・LINEからあの国々に漏れた個人情報の、活用と悪用

プロフィール

宮城県出身。昭和61年警視庁巡査を拝命後、交番勤務員、機動隊員、刑事、北京語通訳捜査官として新宿、池袋などの警察署、警視庁本部で勤務。中国人犯罪の捜査活動に多く従事。平成15年、勤続18年で警視庁を退職。その後、地方県警部外通訳を経てこれまで11冊の著作を発表。保守論壇に加わり講演活動を展開、テレビ・ラジオなどでも日本の危機や外国人による政治的工作活動と外国人犯罪の実態を訴える活動を継続中。

代表的な著書

『通訳捜査官』(経済界)
『日本は中国人の国になる』(徳間書店)
『寄生難民』(青林堂)

受講生へメッセージ

皆さんは、スパイを見たことがありますか?
普通、スパイ活動は人の目に見えないように展開されます。このため私達が持っているスパイのイメージと現実はかけ離れており、見てもそう見えないだけでなく、私達はその存在や活動を毎日見ていても見えていないのです。その最たるものが、海外諜報機関がそのシステム立ち上げに関わるSNSであり、中でも日本向けに活用されているのが、韓国企業が開発したLINEです。
私坂東が、公安外事の勤務活動経験を生かして、SNSをいかにしてヒューミント(人的工作)と連携させて協力者を選定し、接近・接触・抱き込み・獲得・運用につなげるか、をお伝えいたします。みなさんの生活において、家族を巻き込む、ごく身近な大問題ですので、どうぞご受講ください。

高畑卓
高畑 卓
講義テーマ

・最新ネット選挙勉強会
~有権者の決め手は?候補者は何を実行すべきなのか?~

プロフィール

イチニ株式会社 代表取締役。2009年より政治家のネットマーケティングを開始。ネット選挙が解禁となった2013年夏の参議院議員選挙以降、数々の選挙において候補者のネット選挙活動をサポートし、多くの政治家を当選へ導く。2015年7月選挙ドットコム株式会社を設立。候補者の発信だけでは投票率は上がらないと考え、有権者が解りやすく選挙に触れるメディア運営へピボットし、日本でもっともみられる選挙ポータルサイトへと成長させている。現在は選挙ドットコムを経営する傍ら、候補者向けのネット選挙勉強会を各政党で開催し健全なネット選挙運動の啓蒙活動にも励んでいる。

代表的な著書

『Webサイトを劇的に生まれ変わらせる方法』(ぱる出版)

受講生へメッセージ

選挙は毎週のように日本各地で行われておりますが、立候補者がおらず無投票になることや、選挙が話題にならず「最低投票率」が更新されるなど、選挙や政治に無関心な層が拡がっているのが現状です。私たちが挑戦している課題は「立候補する」「投票にいく」選挙を通じて政治に参加する方を増やしていくこと。若者が選挙に行かないのは当たり前、政治家の情報発信が下手なのも当たり前…そんな状況を覆すことが、選挙ドットコムに課せられたミッションだと考えています。
ネット×選挙(政治)はどのような可能性があるのでしょうか?最新のネット選挙情報をもとに、有権者と政治家のコミュニケーションギャップをどのように解消していくのか、ご一緒に考えて頂ければと思います。

加藤秀視
加藤 秀視
講義テーマ

・日本の教育問題とそこにおける解決策

プロフィール

人財育成家、人権活動家。
人財育成歴20年以上、延べ11万人以上に指導。経営者・著名人・プロアスリートなど、コーチとして多くのクライアントを持ち、法人は500社以上の人財育成を担当。 その他、非行少年少女の更生活動や、東北大震災・熊本大震災における支援活動を行うなど、人権活動や慈善活動にも注力。

受講生へメッセージ

11万人の人生を変えてきた教育実践者の加藤秀視が教育現場での実態を踏まえ、他では聞けないリアルな情報を惜しみなくお伝えします。

・教育の本質とは何か
・なぜ、世界で最も「悲観的で自信がない日本人」がつくられるのか
・人が変われない原因
・「子どもに必要な教育」と「大人に必要な教育」の違い
・自分の叶えたいことを叶えていける人になるために必要なこと

など、人材育成歴20年の知見とノウハウを公開!
小学館集英社プロダクション、JR東日本、NTTデータ、コカコーラボトラーズジャパンなどの一部上場企業のリーダー達や、経営者・著名人・プロアスリートなど業界を問わず多くの方々が学びにきますが、受講は最低でも3ヶ月待ちとなっています。

茂木誠
茂木 誠
講義テーマ

・「政治思想マトリックス」からみた戦後の日本政治史

プロフィール

東京都出身。駿台予備学校、ネット配信のN予備校で大学入試世界史を担当。iPadを駆使した独自の視覚的授業が好評を得ている。世界史の受験参考書のほか一般向けの著書も多数。
YouTubeもぎせかチャンネル/ブログ「もぎせかブログ館」で、時事問題について発信中。

代表的な著書

『世界史で学べ! 地政学』(祥伝社)
『ニュースの”なぜ?”は世界史に学べ』シリーズ(SB新書)
『世界史につなげて学べ 超日本史』(KADOKAWA)

受講生へメッセージ

「政治」というものを分析する際に、「右か、左か」、「保守か、リベラルか?」、「資本主義か、社会主義か?」という一直線上の対立軸でこれまで語られてきました。現在なお多くの評論家、ジャーナリスト、政治学者が、この単純な二元論的な見方から抜けきれずにいます。こういった単純な分析は間違いではありませんが、ここに別のベクトルを加えることによって、物事がより立体的に見えてきます。もう一つのベクトルとは、「グローバリズムか、ナショナリズムか?」、という見方です。
第二次大戦後の70年間、「国境なき世界」を目指すグローバリストが、世界を席巻してきました。「左右の対立」というのは、その実態を覆い隠すプロレスのようなものだったともいえます。1991年にソ連が崩壊し、このプロレスが終わりました。 その結果、これまでよく見えなかった。「グローバリストの世界支配」という構造が、より明確に見えてきたのです。日本は、2000年以上にわたって独立を保ち、皇室や神道、日本語、独特の国民性を育んできた稀有な国家です。この日本独自の国家体制(国体)は、グローバリストから見れば破壊すべき対象です。アメリカ占領軍(GHQ)がこの作業に着手し、身動きできないように「杭」を打ち込みました。これが日本国憲法であり、教育基本法でした。
冷戦が終わるや否や。 グローバリストは日本に対して、「構造改革」を要求しはじめました。橋本行革に始まり、小泉構造改革に至るまで、歴代自民党政権は、この要求に唯々諾々と従い、日本の国体を毀損し続けました。安倍晋三政権は、これに対するブレーキをかけようとした結果、国内外からの総攻撃を受け、最終的にはグローバリストに屈しました。退任後の安倍さんはもう一度、原点にもどろうとしましたが、凶弾に倒れました。
「ポスト安倍」の自民党指導者は、岸田文雄、河野太郎、小泉進次郎…いずれもまったくの無自覚もしくは確信犯的なグローバリストです。自民党政治に絶望しかない今、新たな視点から戦後日本の政治史をもう一度ふり返ってみることは、今後わが国が向かうべき方向性を見定めるために必要な作業です。自由な意見交換を、楽しみにしております。

吉野俊明
吉野 俊明
講義テーマ

・食と病気との関わり

講義タイトル

ー癌・自己免疫疾患・アレルギーは食現病であるー

プロフィール

元精神科病院理事長、元一般病院理事長、銀座エルディアクリニック副院長、株式会社YBDI代表取締役、歯学博士、医療問題アナリスト

代表的な著書

『健康でいたいなら10秒間口を開けなさい』(PHP新書)
『僕はノリちゃんである』(万代宝書房)
『本当に正しい医療が終活を変える』(かざひの文庫)

神谷宗幣
神谷 宗幣
講義テーマ

・参政党の目指すもの
・これからの活動

プロフィール

昭和五十二年十月十二日福井県高浜町生まれ。
福井県立若狭高校理数科・関西大学文学部史学地理学科・関西大学法科大学院卒業。
イシキカイカク株式会社代表取締役。
龍馬プロジェクト全国会 会長。
参政党事務局長。
二九歳で吹田市議会議員に当選(二期、副議長まで務め、衆議院選挙のために辞職)。平成二十一年「龍馬プロジェクト全国会」を発足し、会長として現在二百数十名の会員を束ねる。平成二十四年自由民主党大阪第十三選挙区支部長として衆議院議員選挙に出馬するも落選。平成二十五年にはインターネットチャンネル「CGS」を開設し、政治や歴史、経済をテーマに番組を配信。令和二年、「参政党」を結党し、世の中の仕組みやあり方を伝えながら、国民の政治参加を促している。

代表的な著者

「国民の眠りを覚ます参政党」(青林堂)
「坂本龍馬に学ぶ「仲間をつくる力」(きずな出版)
「子供たちに伝えたい「本当の日本」」(青林堂)など。

受講生へメッセージ

・参政党はどうやってできて、どうやって大きくなり、何を大切にし、何を目指しているのかを、講師のストーリーも含めてじっくりお伝えします。

・講義全体の総括と今後の活動の方向性や戦略をお話したいと思います。今後、議員を目指される方々には必ず聞いていただき内容です。

松田学
松田 学
講義テーマ

・経済のパラダイムシフトと新しい財政
・財務省の真実と霞が関改革

プロフィール

京都市出身、東京大学卒業後、大蔵省入省。
衆議院議員や東京大学大学院客員教授等を経て、現在は未来社会プロデューサーとして、経済、外交・安全保障、ITや暗号通貨などを軸に未来の社会システムの構想、政策提案、発信活動などを展開。
YouTube「松田政策研究所チャンネル」は登録者数24万人を超える政治チャンネルとして親しまれている。情報セキュリティやブロックチェーンの社会実装の旗振り役として各種事業や啓発活動に従事。また、ワクチンハラスメント救済センターの理事として新型コロナやワクチンについての正しい知識の普及に努めている。

代表的な著者

『永久国債の研究』(共著、光文社)
『サイバーセキュリティと仮想通貨が日本を救う』(創藝社)
『いま知っておきたいみらいのお金の話』(アスコム)

受講生へメッセージ

●経済
なぜ日本経済は30年にわたり停滞を続けたのでしょうか。その主因は、日本国が世界最大の純債権国でありながら国内でのマネー循環の構築に失敗したことにあります。現状を反転させるには、財政や通貨の仕組み自体を変えていくしかありません。いま世界では、情報技術の急速な進歩が「お金」の概念にも歴史始まって以来の大変革をもたらそうとしています。参政党が提唱している「松田プラン」は、これを「国の守り」と連動させながら、日本が独自の国産ブロックチェーン基盤を構築することで積極財政を実現しようとするものです。これから「競争」から「協働」へと人々の価値観が転換していく中で、未来の経済のあり方についても展望したいと思います。

●財務省と官僚組織
財政規律の権力機構として日本経済をダメにしてきたとされるのが財務省ですが、その実態は必ずしも知られていません。同省に長年勤務した上で国会議員も経験した立場から、財務省の何が問題で、これをどう変えれば、現状の「経理」省が真の「財務」省へと蘇生できるかを論じます。官僚機構の問題は、ただ批判しているだけでは解決できません。人間は所与の環境のもとで合理的に行動する存在です。政治の役割は「退官後の生活保障共同体」と化した官僚機構を取り巻く環境条件そのものを変えることにあり、これは同時に、政治家改革にもつながります。ここでは、その答としてのプロフェッショナリズムや「インスティテュート」の提案にも触れていきます。

赤尾由美
赤尾 由美
講義テーマ

・生き方カイカク、働き方カイカク

プロフィール

東京都豊島区出身、明治大学文学部卒業。
アカオアルミ株式会社取締役会長。東京にアルミ圧延工場、群馬・栃木に鍋などの加工工場があり中小企業ながらアルミの一貫製造を手掛ける。 「大日本愛国党」初代総裁、故・赤尾敏は伯父。経営の傍ら、講演活動、執筆活動などを続けている。

代表的な著者

『参政党の吉野と赤尾が語るブレない生き方』(青林堂)

受講生へメッセージ

多くの人が真面目に人生に向き合っているからこそ、悩んだり、苦しい思いをしたりしているようです。もちろん、人として誠実に生きることは大切ですが、余計な苦労や苦しい思いはない方が幸せですね。ここでは、人生で直面する様々な出来事にどう向き合うかを皆さんと考えていきたいと思います。自分の思考や感情を整えていきましょう。
また、人生で多くの時間を使っている仕事。家事や子育ても含めて仕事と考えると、私たちはほぼ毎日働いています。人や社会に貢献するときに、どういう思いで働けばいいのか、そして、何かしらの成果を出すにはどうしたらいいのか。思考や感情にプラスして、具体的な行動もいくつかご案内したいと思います。
共に出来ることを機嫌良くやっていきましょう!

松田馨
松田 馨
講義テーマ

①公職選挙法の基本と要点
②地上戦・空中戦・ネット戦の基本
③選挙運動期間の活動

プロフィール

13年間で地方選挙から衆参の国政選挙まで200を超える選挙に携わり、新人の当選や現職の再選に多数の実績を持つ。選挙の専門家として新聞や週刊誌上における国政選挙の議席予想を担当し、ワイドショー等へも出演。
政党の政治スクールや選挙管理委員会主催の勉強会における講演実績も多数。最近ではTVドラマの選挙監修や考証も担当。NewsPicks プロピッカー(政治分野)。選挙学会会員。

代表的な著者

『残念な政治家を選ばない技術 「選挙リテラシー」入門』(光文社新書)
『フルカラー図解 地方選挙 必勝の手引き』(選挙の友出版)

受講生へメッセージ

本講座ではまず、選挙のルールを定めた「公職選挙法」について学んでいただきます。皆さんが選挙違反をせず、自信をもって活動できるように「政治活動」と「選挙運動」の定義から解説します。過去の選挙結果や意識調査から、選挙の現実や当選への基本戦略を紹介し、立候補の準備行為や、選挙費用の配分、スケジュールの立案から、地上戦・空中戦・ネット戦の基本について解説します。
ただし、選挙はあくまで政治家になるための手段です。選挙のテクニックよりも、政治家として「地域のため、国家のため、国民のために何を実現したいのか」という動機が最も大切です。強い動機のある方に受講していただきたいと思います。もちろん「選挙について学んでみたい」という興味本位の受講も歓迎です。

川裕一郎
県会議員団長川 裕一郎
講義テーマ

・地方議員の役割と選挙

プロフィール

北陸コンピュータ専門学校情報工学科卒業。ジョージタウン大学日米リーダーシッププログラム終了。金沢市議会議員(平成19年4月~平成23年4月)。石川県議会議員(平成23年4月~)現在3期目。正しい県政を目指し、権力に逆らいながら日々奮闘中。

受講生へメッセージ

地方議員の主な役割は議会で議論し、地域の法律である条令の制定や予算の決定から、地域の税に関する決議・各機関が不正を行っていないかどうかの監視まで多岐にわたります。二元代表制の元、首長が提案した「予算、決算、条例制定」などを審議し、その可否を決める権限を有しているのが地方議会ですが、多くの自治体が馴れ合いによって民意とずれているのが現状です。
私たち参政党の地方議員に求められるものは、どのような逆境に置かれようとも正しい政治を貫き、世論を喚起していくことです。今回のスクールでは地方議員としての仕事や心得、そして選挙戦について体験談を踏まえながら具体的にお伝えしたいと思います。

野口 和彦
市議会議員団長野口 和彦
講義テーマ

・何のために議員になるのですか?
~ 地方議会内の仕組みと役割 ~

プロフィール

拓殖大学商学部経営学科卒業。実践の経営を学ぶ為、飲食業界に入社後、下北沢・銀座・ 心斎橋、梅田・難波で新店舗立上げ店長として赴任。最年少店長、トップ売上を上げ社内実績を上げた。退職後、日本マーケティングコーチ協会認定コーチ、健康管理士一般指導員、株式会社野口産業代表取締役と多角的に活動中。市民感覚とかけ離れた地方政治に憤り、市長選挙に出馬するも落選。その後市議会議員選挙に出馬し、現在飯能市議会議員3期目。日本政策学校一期生。龍馬プロジェクト関東ブロック長。参政党公認市議会議員。

受講生へメッセージ

議会は数の論理。正論を声高に叫んでも、少数派は掻き消されてしまうのが現実です。ひとりで叫んでも何も変わらない。元みんなの党出身で、1期目は野党ポジション議員の洗礼を受けて撃沈。その後、無所属となり数の論理を逆に活用しようと、ある方法に力を入れて、与党派先輩議員や市長とも連携が出来るポジションを確立。選挙は独自スタイルで、地盤・看板・カバン無しで戦い、Instagramを活用し、選挙カー無し、街頭演説無し、個別訪問無し、後援会無し、選挙事務所無し、政治献金無しで3期目の当選を続けている。市議会議員は手段でしか無く、目的は市民を幸せにすること。ベテラン議員の中で、新人がどの様に立ち回れば良いのか、二元代表制の元、執行部とどの様に連携を取れば、市民の要望に応えられるのか、実践で培ったコツをお伝え致します。

田中義人
町村会議員団長田中 義人
講義テーマ

・北海道・ニセコエリアのいま
〜外資との共存とは〜

プロフィール

株式会社 ニセコリゾートサービス 代表取締役
株式会社 ニセコジャパン 取締役
一般社団法人 倶知安観光協会 統括業務執行理事
一般社団法人 ニセコひらふエリアマネジメント 理事
平成23年4月より倶知安町議会議員。現在3期目

受講生へメッセージ

25年以上もの間、経済成長をしていない国、日本。今では、中国はもちろん、途上国と思っていた東南アジアの国からも、日本の土地を買いに来るようになってしまいました。
ニセコエリアはパウダースノーで有名なリゾートで、20年程前からオーストラリア人によって再開発され、インバウンド観光客が多く訪れる成功地として紹介されて来ました。その反面、グローバル化が進む事で地域には多くの課題も生まれました。グローバル化に無防備な法制度の日本で、外資とどのように向き合い、経済を回すのか。北海道、ニセコエリアの現状とこれまでの経緯を間近に見て来た経験からお話し致します。

篠原常一郎
篠原 常一郎
講義テーマ

・「二項対立の政治」の終焉
・参政党の国会活動と国づくりの展望

プロフィール

1960年東京生まれ。高校卒業後に日本共産党入党。立教大学文学部教育学科卒。1985年より党勤務員、後に国会議員秘書。2004年に党除籍。2009~12年は民主党衆議院議員政策秘書。安全保障・外交問題の政策研究や国会議員の実務サポートに当たりながら、地方及び国政選挙の実務にも携わる。

代表的な著者

『いますぐ読みたい 日本共産党の謎』(徳間書店)
『なぜ彼らは北朝鮮の「チュチェ思想」に従うのか』(共著、育鵬社)
『ノモンハンの真実』(筆名・古是三春、光人社NF文庫)

受講生へメッセージ

・昨年の総選挙、7月の参院選が示したのは"与党vs野党""改憲vs護憲""新自由主義vs生活(分配)重視"のような「二項対立の政治」から脱却した"是々非々"で国のあるべき姿を模索する政治的営みを指向する底流の存在でした。その流れから生まれたのが、新たな国政政党、参政党です。左右のグローバリズムが"分断"をあらゆる分野に持ち込み「二項対立の政治」を維持しようとする中、自立、調和を打ち立て国民が豊かな国づくりの展望を持てる日本にする方向を、現状分析と参政党を軸とした方法論の観点でみなさんと学びたいと思います。

・ことしの参院選で念願の国会議席を得た参政党が1議席を10議席、100議席分に活かすための国会活動を展開するために。カギは選挙の闘いでも発揮された「党員が主人公」の活動!あなたの日々の取り組みを国会の場につなげ、さらなる躍進の道へ進もう!

小名木善行
小名木 善行
講義テーマ

・日本の建国の歴史を学ぶ
神武創業と崇神天皇による肇国を通じて、日本の成り立ちの基礎を学ぶ
・日本文化の根幹を学ぶ
庶民が大切にされてきた日本のそもそもの根幹の形を学ぶ

プロフィール

昭和31年1月生まれ 静岡県浜松市出身。現在千葉県在住。上場信販会社経営企画、管理部長、現場支店長として常に全国トップの成績を残す。現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営、またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。倭塾 塾長 日本の心を伝える会代表 日本史検定講座講師&教務。

代表的な著者

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人1~3』(彩雲出版)
『ねずさんと語る古事記 壱~参』(青林堂)
『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』(徳間書店)

受講生へメッセージ

目からウロコの日本の歴史
重いものを持ち上げるとき、テコの原理を働かせ、支点(してん)を置いて力を入れたほうが、はるかに重たいものを容易に持ち上げることができることは、誰でも知っていることです。参政党は、現状を打破し、日本を根底から作り直そうとしています。そのための最大の力を発揮する支点となるのが、実は日本の神話であり、日本建国の理念であり、日本文化への理解です。この講座では、現在の日本や世界に起きている諸問題への対処ではなく、それらの問題を捉えるための日本人の原点となるものを学びます。知っているようで知らない日本の、これは単に建国史というものではなく、目からウロコが剥がれ落ちる、よろこびあふれる楽しい国の物語です。

田母神俊雄
田母神 俊雄
講義テーマ

・強い日本を造るために

プロフィール

昭和23(1948)年、福島県生まれ。
防衛大学校卒業後、航空自衛隊入隊。
航空幕僚監部装備部長、統合幕僚学校長、航空総隊司令官を経て、平成19(2007)年、第29代航空幕僚長に就任。平成20(2008)年、懸賞論文の内容が政府見解と異なるとして職を解かれ、同年11月に退官。現在は、危機管理、政治、国際情勢分析の専門家として、講演、著作活動を行う。

代表的な著者

『日本の敵』(ベストセラーズ)
『自らの身は顧みず』(WAC)
『田母神俊雄の戦争論』(電波社)

受講生へメッセージ

大東亜戦争で廃墟になった日本がその19年後の1964年には東京オリンピックを開催した。その後冷戦終結までの約30年足らずで日本人の平均給与は8倍以上になった。しかしそこから日本の低迷が始まった。その後の30年で日本のGDPも日本人の給与もまったく伸びていない。かつての強い日本はどうなってしまったのか。これは国の守りをアメリカに依存して来た結果であると思う。冷戦終結と共にアメリカは日本経済弱体化に舵を切った。
それなのに日本は、アメリカに国を守ってもらう代償としてアメリカの構造改革要求を受け入れ続けた。歴代総理も唯々諾々とアメリカの要求を受け入れるだけでこれと戦うことがなかった。国家の自立、経済政策の転換が必要だ。

宮脇睦
宮脇 睦
講義テーマ

・無名のライターが10万人を集めた方法

プロフィール

東京都立足立西高校を卒業。POS開発に従事した後、様々な社会経験を積んだ後、広告代理店に勤務。30代を区切りに独立。Webコンサルティング会社「有限会社アズモード」を設立後、執筆活動を開始。月刊「正論」での連載時にYouTubeでの発信をはじめるも、一切の警告なくチャンネルが「BAN」される。2日後より「みやわきチャンネル(仮)」を立ち上げ3ヶ月後に収益化達成。以後、活動の場を「ネット番組」とする。

代表的な著者

『楽天市場がなくなる日』(洋泉社)
『Web2.0が殺すもの』(洋泉社)

受講生へメッセージ

凶弾に倒れた安倍元総理において語られない論点ですが、その足跡を辿ると語れない「脱マスコミを目指した安倍元総理」という構図が見えてきます。実際に親しい記者に「ネットがなければ第2次政権はなかった」と語ったと言います。つまり、政治家にとってネットが不可欠な時代になったということです。そして、それは安倍元総理のような政界のサラブレッドだけのものではありません。私を鳴かず飛ばずの「木っ端ライター」と評したのは、文筆家の古谷経衡さんでした。その木っ端ライターのYouTube番組「みやわきチャンネル(仮)」のチャンネル登録者は10万人を数えます。すべて、平場のネットです。安倍元総理の脱マスコミ路線を踏まえ、私の「ネット活用」の方法を皆様に「シェア」します。この「シェア」はネットの物理法則です。

井上正康
井上 正康
講義テーマ

・欲望の遺伝子と免疫の生存戦略
・医者要らずの健康長寿処方箋

プロフィール

大阪市立大学名誉教授(分子病態学)。現代適塾塾長。1945年広島県生まれ。1974年岡山大学大学院修了(病理学)。インド・ペルシャ湾航路船医(感染症学)。熊本大学医学部助教授(生化学)。Albert Einstein医科大学客員准教授(内科学)。Tufts大学医学部客員教授(分子生理学)。大阪市立大学医学部教授(分子病態学)。2011年大阪市立大学名誉教授。宮城大学副学長等を歴任。現在、キリン堂ホールディングス取締役、現代適塾・塾長。腸内フローラ移植臨床研究会・FMTクリニック院長

受講生へメッセージ

・【欲望の遺伝子と免疫の意味論】
栄養豊富な身体は様々な微生物の食料でもある。彼らの中には好ましくない輩もいるので、「感染症は人類永遠の天敵」である。この為、『異種生命体間との結界として自己と非自己を認識する免疫系が進化』してきた。全ての食物は異種生命体であるが、経口摂取の場合は免疫的に排除されない。精子も他者生命体であるが、受精卵を免疫的に排除すると種が絶滅する。実は『食事やセックスは感染症対策としても進化してきた遺伝子継承システム』でもある。日々の食事から妊娠~出産~育児に至る全過程は『脳免疫統合系が統御する遺伝子継承システム』でもある。人間の様々なスッタモンダにも、この『脳免疫統合系の生存戦略』が関与している。本セミナーではその鳥瞰図的世界を紹介し、新型コロナ騒動を演出している『欲望の遺伝子と免疫系の生存戦略』を紹介する。

・【医者要らずの健康長寿処方箋】
日本人の多くが「糖尿病、動脈硬化、高血圧、ガン」などの生活習慣病に悩まされている。「ヒトは血管と共に老いる」と言われる様に、生活習慣病の予防と健康長寿には血液循環系をしなやかに保つ事が重要である。現代医学は生活習慣病に対して様々な薬を乱用しているが、『日々の生活様式でしか予防治療できないのが生活習慣病』である。生活習慣病や老化の予防に“活性酸素”や“糖質”が目の敵にされているが、両者が無ければヒトは一瞬たりとも生きていけない。本セミナーでは、『活性酸素・エネルギー代謝のスーパーシステムが生命と健康を支えている鳥瞰図』を述べ、お金のかからない『医者要らずの健康長寿法』を紹介する。

宮沢孝幸
宮沢 孝幸
講義テーマ

・新興感染症に対抗する人材の育成と政策への反映

プロフィール

昭和 39年 東京生まれ。兵庫県西宮市出身。
平成 2 年 東京大学農学部畜産獣医学科卒業。獣医師試験合格。東京大学大学院農学生命科学研究科入学
平成 5 年 同終了。博士(獣医学)取得。
平成 6 年 日本学術振興会海外特別研究員(平成8年まで)
平成 11年 英国ロンドン大学名誉研究員(平成13年まで)
平成 13年 大阪大学微生物病研究所エマージング感染症研究センター助手(平成15年まで)
平成 14年 日本科学技術振興事業団さきがけ21(PRESTO)研究員(チームリーダー)(平成17年まで)
平成 15年 帯広畜産大学畜産学部獣医学科助教授
平成 17年 京都大学ウイルス研究所付属新興ウイルス感染症研究センター
特別教育研究所教授
(平成19年 特別教育研究准教授と名称変更)
平成 21年 京都大学ウイルス研究所 細胞生物学研究部門信号伝達学研究分野 准教授
平成 25年 京都大学ウイルス研究所 進化ウイルス研究領域 准教授(兼任)
平成 28年 京都大学ウイルス・再生医科学研究所ウイルス共進化分野 准教授

受講生へメッセージ

動物からヒトに感染して広がる新規の感染症を「新興感染症」と呼ぶが、これ自体は決して珍しいことではない。今回、新型コロナにより世界的な大混乱が起こり、国内では77兆円がコロナ対策に支払われた。しかし、果たしてここまで混乱するほど凶悪な感染症だったのか。効果と安全性に疑問があったmRNAワクチンが、治験という名のもとで国民の80%に接種され、今、4回目の接種が行われつつある。利益を追求する海外メガファーマの経営戦略に疑義を呈さずに従うことが果たして是であったのか。私は私心なく冷徹に判断できる感染症研究者の育成と、彼らの意見を政策に活かす方法を確立することが急務の課題だと考えている。コロナ騒動があぶり出した問題点と解決策を整理したい。

武田邦彦
武田 邦彦
講義テーマ

・「すべての人に明日を」

プロフィール

東京都出身、東京大学卒業。
旭化成工業ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業学工学部教授、名古屋大学大学院教授を経て、中部大学の教授も勤めた。
内閣府原子力委員会および安全委員会専門委員などを歴任。原子力、材料、環境等について研究を行う科学者であり、これまでの「環境問題の常識」に警鐘を鳴らすなど、科学に基づく正しい情報の普及に努める。著書多数で、その一節は高等学校の現代国語の教科書にも収録されている。

代表的な著書

『「地球温暖化」論で日本人が殺される!』(講談社)
『大麻ヒステリー~思考停止になる日本人~』 (光文社新書) 
『偽善エネルギー』 (幻冬舎)

受講生へメッセージ

ライオンは類まれな筋肉と牙を持っているけれど、か弱い人間に捕らえられてオリに入れられている。なぜだろうか? 「知」は力である。正確な「知」を自分のものにすることによって、どんな不当なことも暴力からも守ることができる。この講座では科学の知をわかりやすく解説するつもりです。

中村公一
中村 公一
講義テーマ

・海外からみた日本経済と歴史
・日本を豊かにするための教育

プロフィール

Global Support Limited 最高執行責任者。1973年生まれ、埼玉県羽生市出身。2000年から香港在住。2006年にGlobal Support Limitedを設立。現在は香港・上海・バンコク・台北・東京・埼玉に拠点を構え、約5,000名の会員組織を運営。
金融専門職の方から中学生までを対象に年間150回以上の講演実績。真の経済教育の普及を通じ、健全な社会発展や多くの方の幸福実現に向けて邁進中。

受講生へメッセージ

景気低迷、賃金下落、物価上昇、社会保障の削減や負担増などなど、日本経済には様々な問題があります。正直に申し上げますと、私は日本経済を立て直すためのウルトラCのような政策はないと思っています。例え消費税を廃止しようが、法人税を減税しようが部分は変わるけど全体は変わらない。テクニックで解決できるような簡単な問題ではないのが、今の日本経済の問題。時間が掛かりますが『日本の教育を変えること』以外には、真に日本を豊かにすることはできないのではないでしょうか。
では、どのように変えると良いのでしょうか?
日本の問題を深く認識することで、然るべき課題に変え、大調和を成し遂げる。
私が香港の金融業界で学んできたことを皆さんと共有させて頂きます。

西辻一真
西辻 一真
講義テーマ

・2050年を見据えた日本の農業のあるべき姿

プロフィール

京都大学農学部卒業。株式会社マイファーム創業者、代表取締役。兵庫県丹波市立『農(みのり)の学校』校長。過去に農林水産省政策審議員に戦後最年少で就任をした。将来の夢は世界中の人が農業(土に触っていること)をしている社会を創ることであり、自産自消ができる社会とよんでいる。

代表的な著書

『マイファーム 荒地からの挑戦 農と人とつなぐビジネスで社会を変える』(学芸出版社)
『ぼくらは働く、未来をつくる 向井理×12人のトップランナー』
『日英対訳 農業技術の教科書』

受講生へメッセージ

皆様、こんにちはマイファームの西辻です。私は、自産自消のできる社会を創ろうということで2007年より 起業をしており、国内で農業体験や農業学校を幅広く展開をしております。
本講義では、「食」に直結する「農」に対しての日本の現状を振り返りますが、歴史をきちんと知るために「農」が「農業」として仕事になった18世紀ヨーロッパからともに学んでいきます。18世紀以前は、農薬・化学肥料・動力はなかったのですがどのようにして人々は農作物を生産してきたのか、そしてなぜ農薬・化学肥料等が必要になってきたのか、この点から今日の日本と世界を見ていきたいと思います。

山岡鉄秀
山岡 鉄秀
講義テーマ

・世界と戦える思考力-理論と実践

プロフィール

昭和40年、東京都生まれ。中央大卒、シドニー大大学院、ニューサウスウエールズ大大学院修士課程卒。2014年4月豪州ストラスフィールド市で中韓反日団体が仕掛ける慰安婦像公有地設置計画に遭遇。シドニー を中心とする在豪邦人の有志と共に反対活動を展開。オーストラリア人現地住民の協力を取りつけ、一致団結のワンチームにて2015年8月阻止に成功。現在は日本を拠点に言論活動中。

代表的な著書

・日本よ、もう謝るな!(飛鳥新社)
・日本よ、情報戦はこう戦え(育鵬社)
・新・失敗の本質(育鵬社)
・vs.中国(ハート出版)
共著 ・「慰安婦」謀略戦に立ち向かえ!(明成社)
・日本を貶め続ける朝日新聞との対決 全記録(飛鳥新社)
・目に見えぬ侵略(飛鳥新社-監訳)
・世界の未来は日本にかかっている(扶桑社-翻訳・監修)
・中国、ロシアとの戦い方 - 台湾・日本をウクライナにさせないための方法 -(ワニブックス)

受講生へメッセージ

私は常々世界を席巻するグローバリズムの脅威について警告していますが、グローバリズムの脅威に対抗して日本という国を守れるのは、健全な愛国心を持ったグローバル人材です。一見矛盾しているようですが、世界のどこでも、相手が誰でも、自分の力で立ち回れる実力がないと、結局グローバリズムの荒海で国益を守って生き残ることができません。違いは、国家主権を否定して利益の極大化を追求するグローバリストではなく、各国の歴史と文化と主権を尊重しながら、尚且つグローバルに活動できる人材でなければならない、ということです。そのような人材の育成について、時事問題を交えながら、理論と実践の観点からお話したいと思います。

鈴木宣弘
鈴木 宣弘
講義テーマ

・食料安全保障崩壊の本質と打開策

プロフィール

1958年三重県生まれ。1982年東京大学農学部卒業。
農林水産省、九州大学教授を経て、2006年より東京大学教授。
98~2010年(夏季) コーネル大学客員教授。2006~2014年 学術会議連携会員。
専門は農業経済学、国際貿易論。
日韓、日チリ、日モンゴル、日中韓、日コロンビアFTA産官学共同研究会委員、食料・農業・農村政策審議会委員(会長代理、企画部会長、畜産部会長、農業共済部会長)、財務省関税・外国為替等審議会委員、経済産業省産業構造審議会委員、JC総研所長、国際学会誌Agribusiness 編集委員長を歴任。一般財団法人「食料安全保障推進財団」理事長。

代表的な著書

『食の戦争』(文藝春秋、2013年)
『悪夢の食卓』(角川書店、2016年)
『だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す: 「鍵」は無理しない農業にある』(共著、筑波書房、2020年)
『農業消滅~農政の失敗がまねく国家存亡の危機』(平凡社新書、2021年)
『協同組合と農業経済~共生システムの経済理論』(東京大学出版会、2022年)

受講生へメッセージ

食料や生産資材の海外依存が限界に近づき、食料危機が現実化する中、なぜ、日本は有事に飢餓に陥りかねないほどに食料自給率を蔑ろにしてしまったのか。その要因、①米国の余剰農産物の最終処分場としての貿易自由化と食生活改変政策、②日米のオトモダチ企業の利益のための市場原理主義の洗脳政策、③自動車の利益のために農と食を差し出す「生贄」政策、④目先の歳出削減しか見えない国難の財政政策、を確認し、国内農業振興こそが安全保障の要と認識し、国内資源を最大限に活用した循環農業の方向性を考える。危機を煽るなという人には危機に備えることこそが安全保障だと言おう。飢えてからでは遅い。

丸谷元人
丸谷 元人
講義テーマ

・グローバル全体主義の時代とインテリジェンス

プロフィール

1974年生まれ、オーストラリア国立大学卒業。米海兵隊や民間軍事会社における対テロ戦闘、対人警護や誘拐事案対処訓練などを修了。パプアニューギニアで身辺警護や地元部族との交渉、情報収集分析を行い、ナイジェリアの石油施設では国際テロ組織や民兵集団、マフィア、海賊組織など対象としたテロ対策とインテリジェンス活動を行う。帰国後は、雑誌等でテロや危機管理、政治分析に関する論文を執筆し、講演などをも行っている。

代表的な著書

『「イスラム国」はなぜ日本人を殺したのか』(PHP研究所)
『日本軍は本当に「残虐」だったのか』(第24回山本七平賞候補作。ハート出版)
『学校が教えてくれない戦争の真実』(ハート出版)

受講生へメッセージ

「世界は今、パンデミックの脅威に対抗するとの掛け声の下、私たちが選挙で選んでもいない一部の大富豪らと彼らに影響された政治家らが構築せんとするグローバルな全体主義に向かおうとしています。我が国にもそれは急速に浸透しており、私たち日本人の主権や哲学、生き方そのものが危機に瀕していると言っても過言ではありません。次世代に美しい祖国を残すためにも、そんな時代を生き抜くインテリジェンスが今、最も求められています」

坂東忠信
坂東 忠信
講義テーマ

・諜報やカウンターインテリジェンス

プロフィール

宮城県出身。昭和61年警視庁巡査を拝命後、交番勤務員、機動隊員、刑事、北京語通訳捜査官として新宿、池袋などの警察署、警視庁本部で勤務。中国人犯罪の捜査活動に多く従事。平成15年、勤続18年で警視庁を退職。その後、地方県警部外通訳を経てこれまで11冊の著作を発表。保守論壇に加わり講演活動を展開、テレビ・ラジオなどでも日本の危機や外国人による政治的工作活動と外国人犯罪の実態を訴える活動を継続中。

代表的な著書

『通訳捜査官』(経済界)
『日本は中国人の国になる』(徳間書店)
『寄生難民』(青林堂)

受講生へメッセージ

皆さんは、スパイを見たことがありますか?
普通、スパイ活動は人の目に見えないように展開されます。このため私達が持っているスパイのイメージと現実はかけ離れており、見てもそう見えないだけでなく、私達はその存在や活動を毎日見ていても見えていないのです。その最たるものが、海外諜報機関がそのシステム立ち上げに関わるSNSであり、中でも日本向けに活用されているのが、韓国企業が開発したLINEです。
私坂東が、公安外事の勤務活動経験を生かして、SNSをいかにしてヒューミント(人的工作)と連携させて協力者を選定し、接近・接触・抱き込み・獲得・運用につなげるか、をお伝えいたします。みなさんの生活において、家族を巻き込む、ごく身近な大問題ですので、どうぞご受講ください。

高畑卓
高畑 卓
講義テーマ

・最新ネット選挙勉強会
~有権者の決め手は?候補者は何を実行すべきなのか?~

プロフィール

イチニ株式会社 代表取締役。2009年より政治家のネットマーケティングを開始。ネット選挙が解禁となった2013年夏の参議院議員選挙以降、数々の選挙において候補者のネット選挙活動をサポートし、多くの政治家を当選へ導く。2015年7月選挙ドットコム株式会社を設立。候補者の発信だけでは投票率は上がらないと考え、有権者が解りやすく選挙に触れるメディア運営へピボットし、日本でもっともみられる選挙ポータルサイトへと成長させている。現在は選挙ドットコムを経営する傍ら、候補者向けのネット選挙勉強会を各政党で開催し健全なネット選挙運動の啓蒙活動にも励んでいる。

代表的な著書

『Webサイトを劇的に生まれ変わらせる方法』(ぱる出版)

受講生へメッセージ

選挙は毎週のように日本各地で行われておりますが、立候補者がおらず無投票になることや、選挙が話題にならず「最低投票率」が更新されるなど、選挙や政治に無関心な層が拡がっているのが現状です。私たちが挑戦している課題は「立候補する」「投票にいく」選挙を通じて政治に参加する方を増やしていくこと。若者が選挙に行かないのは当たり前、政治家の情報発信が下手なのも当たり前…そんな状況を覆すことが、選挙ドットコムに課せられたミッションだと考えています。
ネット×選挙(政治)はどのような可能性があるのでしょうか?最新のネット選挙情報をもとに、有権者と政治家のコミュニケーションギャップをどのように解消していくのか、ご一緒に考えて頂ければと思います。

加藤秀視
加藤 秀視
講義テーマ

・日本の教育問題とそこにおける解決策

プロフィール

人財育成家、人権活動家。
人財育成歴20年以上、延べ11万人以上に指導。経営者・著名人・プロアスリートなど、コーチとして多くのクライアントを持ち、法人は500社以上の人財育成を担当。 その他、非行少年少女の更生活動や、東北大震災・熊本大震災における支援活動を行うなど、人権活動や慈善活動にも注力。

受講生へメッセージ

11万人の人生を変えてきた教育実践者の加藤秀視が教育現場での実態を踏まえ、他では聞けないリアルな情報を惜しみなくお伝えします。

・教育の本質とは何か
・なぜ、世界で最も「悲観的で自信がない日本人」がつくられるのか
・人が変われない原因
・「子どもに必要な教育」と「大人に必要な教育」の違い
・自分の叶えたいことを叶えていける人になるために必要なこと

など、人材育成歴20年の知見とノウハウを公開!
小学館集英社プロダクション、JR東日本、NTTデータ、コカコーラボトラーズジャパンなどの一部上場企業のリーダー達や、経営者・著名人・プロアスリートなど業界を問わず多くの方々が学びにきますが、受講は最低でも3ヶ月待ちとなっています。

茂木誠
茂木 誠
講義テーマ

・「政治思想マトリックス」からみた戦後の日本政治史

プロフィール

東京都出身。駿台予備学校、ネット配信のN予備校で大学入試世界史を担当。iPadを駆使した独自の視覚的授業が好評を得ている。世界史の受験参考書のほか一般向けの著書も多数。
YouTubeもぎせかチャンネル/ブログ「もぎせかブログ館」で、時事問題について発信中。

代表的な著書

『世界史で学べ! 地政学』(祥伝社)
『ニュースの”なぜ?”は世界史に学べ』シリーズ(SB新書)
『世界史につなげて学べ 超日本史』(KADOKAWA)

受講生へメッセージ

「政治」というものを分析する際に、「右か、左か」、「保守か、リベラルか?」、「資本主義か、社会主義か?」という一直線上の対立軸でこれまで語られてきました。現在なお多くの評論家、ジャーナリスト、政治学者が、この単純な二元論的な見方から抜けきれずにいます。こういった単純な分析は間違いではありませんが、ここに別のベクトルを加えることによって、物事がより立体的に見えてきます。もう一つのベクトルとは、「グローバリズムか、ナショナリズムか?」、という見方です。
第二次大戦後の70年間、「国境なき世界」を目指すグローバリストが、世界を席巻してきました。「左右の対立」というのは、その実態を覆い隠すプロレスのようなものだったともいえます。1991年にソ連が崩壊し、このプロレスが終わりました。 その結果、これまでよく見えなかった。「グローバリストの世界支配」という構造が、より明確に見えてきたのです。日本は、2000年以上にわたって独立を保ち、皇室や神道、日本語、独特の国民性を育んできた稀有な国家です。この日本独自の国家体制(国体)は、グローバリストから見れば破壊すべき対象です。アメリカ占領軍(GHQ)がこの作業に着手し、身動きできないように「杭」を打ち込みました。これが日本国憲法であり、教育基本法でした。
冷戦が終わるや否や。 グローバリストは日本に対して、「構造改革」を要求しはじめました。橋本行革に始まり、小泉構造改革に至るまで、歴代自民党政権は、この要求に唯々諾々と従い、日本の国体を毀損し続けました。安倍晋三政権は、これに対するブレーキをかけようとした結果、国内外からの総攻撃を受け、最終的にはグローバリストに屈しました。退任後の安倍さんはもう一度、原点にもどろうとしましたが、凶弾に倒れました。
「ポスト安倍」の自民党指導者は、岸田文雄、河野太郎、小泉進次郎…いずれもまったくの無自覚もしくは確信犯的なグローバリストです。自民党政治に絶望しかない今、新たな視点から戦後日本の政治史をもう一度ふり返ってみることは、今後わが国が向かうべき方向性を見定めるために必要な作業です。自由な意見交換を、楽しみにしております。

吉野俊明
吉野 俊明
講義テーマ

・食と病気との関わり

講義タイトル

ー癌・自己免疫疾患・アレルギーは食現病であるー

プロフィール

元精神科病院理事長、元一般病院理事長、銀座エルディアクリニック副院長、株式会社YBDI代表取締役、歯学博士、医療問題アナリスト

代表的な著書

『健康でいたいなら10秒間口を開けなさい』(PHP新書)
『僕はノリちゃんである』(万代宝書房)
『本当に正しい医療が終活を変える』(かざひの文庫)

講義は、以下のスケジュールで開催します。

※スケジュールは一部変更する可能性があります。

※変更の際は事前にご連絡いたします。

講義は特別な事情がない限り基本的に東京会場(神田周辺)で行います。

※詳細な住所は受講生のみにお伝えします。

通信コースで参加される方も同じ日程でオンライン受講してください。

9月24日(土曜日)
10:00〜12:00松田学
13:00〜15:00赤尾由美
15:20〜17:20神谷宗幣
17:40〜19:40宮沢孝幸
20:00〜懇親会
9月25日(日曜日)
10:00〜12:00松田馨
13:00〜16:00川裕一郎、野口和彦、田中義人
16:20〜18:20篠原常一郎
10月8日(土曜日)
10:00〜12:00小名木善行
13:00〜15:00小名木善行
15:20〜17:20宮脇睦
17:40〜19:40田母神俊雄
10月9日(日曜日)
10:00〜12:00井上正康
13:00〜15:00井上正康
15:20〜17:20茂木誠
17:40〜19:40武田邦彦
20:00〜懇親会
10月10日(祝日)
10:00〜12:00松田馨
13:00〜15:00中村公一

「海外からみた日本経済と歴史」
15:20〜17:20中村公一

「日本を豊かにするための教育」
17:40〜19:40吉野敏明

「癌・自己免疫疾患・アレルギーは食現病である」
10月29日(土曜日)
10:00〜12:00西辻一真

「2050年を見据えた日本の農業のあるべき姿」
13:00〜15:00松田学

「財務省の真実と霞が関改革」
15:20〜17:20山岡鉄秀

「世界と戦える思考力-理論と実践①」
17:40〜19:40山岡鉄秀

「世界と戦える思考力-理論と実践②」
20:00〜懇親会
10月30日(日曜日)
10:00〜12:00松田馨
13:00〜15:00鈴木宣弘
15:20〜17:20鈴木宣弘
11月19日(土曜日)
10:00〜12:00丸谷元人
13:00〜15:00丸谷元人
15:20〜17:20坂東忠信
17:40〜19:40篠原常一郎
20:00〜懇親会
11月20日(日曜日)
10:00〜12:00高畑卓
13:00〜15:00加藤秀視
15:20〜17:20神谷宗幣

【通信コース】
(オンライン受講)

一括(カード/銀行振込)
60,000
分割決済(カードのみ)
66,000

(22,000円×3回払い)

通信コースはスクール開始後の参加も可能です。

【通学コース】先着80名限定

一括(カード/銀行振込)
180,000
分割決済(カードのみ)
189,000

(63,000円×3回払い)

通学・通信ともに、
録画動画は2023年3月末まで
視聴可能です。

※通学コースはリアル会場で受講していただく関係上、席数に限りがありますのであらかじめご了承ください。
※分割手数料は受講者負担となります。
※ご使用のクレジットカードにより手数料・決済日は異なります。
※スクールの性質上、お申し込み後のキャンセルは出来ません。

DIYスクール第3期は、
【一般党員・運営党員】の方のみ、
お申し込みいただけます。

参政党DIYスクールへの入学を希望される場合は、以下のステップを順番にこなしてください。

▼ ▼ ▼

最後までお読み頂きありがとうございました。

少子化、経済停滞、地方の空洞化、止まらない医療費の増大、
移民の増加、技術流出など日本には様々な課題があるのに、
その根本的な原因を学校教育もマスメディアも伝えていません。

また、世界各地を回りながら日本をみると
素晴らしい歴史とポテンシャルを持っているのに、
全然力が発揮できておらず、経済停滞のせいで
どんどん存在感がなくなっています。

外交も情けない状態です。

このままだと、日本は二流、三流の国になり、
国民生活はさらに貧しくなっていきます。

この状態を政治家任せにしていても改善されないのは、
あなたもすでに気が付いていると思います。

明治時代に福沢諭吉が唱えたように
国民一人一人が国を支える気概を持たねば、
日本が再び浮上することはないでしょう。

私達はこの事をあなたに伝え、あなたと一緒に
強く、優しく、豊かな日本を再構築していくために
参政党を作りました。

ただ、あなたにイシキカイカクを促し、
政治に巻き込むことは、
残酷なことでもあると思っています。

なぜなら、家族や友人らと話が合わなくなってきますし、
日本で政治に関わると変な色眼鏡で見られるからです。

「こんなことなら知らない方がよかった」
「政治なんかやらなければよかった」
という仲間の声を何度も聴きました。

私たちも本音を言えば、今でもたまに

「私達だけ頑張っても、どうにもならないからなぁ…
いっそ全てを投げ出してしまいたい…」

と、諦めそうになることもしばしばです。

しかし、思考停止して現状に甘んじるのは、
かりそめの「奴隷の安住」になるので
どうにも我慢ならないのです。

そして、自らを奮い立たせ、立ち上がり、
あなたと一緒に活路を見出していきたいという
思いで活動しています。

一人の力ではできないことも、
力を合わせてやっていけばなんとかなる!

そんな想いです。

ただ学んで終わりではなく、継続して学び続け、
仲間とともに学んだことを実践し、
自分の現実を変えていく。

その小さな変化が積み重なって、
社会を変えるムーブメントになる。

そんなコミュニティをあなたと作りたいのです。

今回初めてこの輪に飛び込む人は、
一時的に辛い思いをするかもしれません。

が、すでに暖かく迎えてくれる仲間がいるので
安心してください。

周囲に想いやメッセージを広め伝えていく
具体的な実践方法もシェアしますので、
勇気をもって飛び込んできて下さい。

あなたは一人ではありません。

あなたの居場所は、ここにあります。